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西京漬けの秘密


西京漬けの秘密を知って食べよう!

味噌の原料となる大豆には良質な植物性たんぱく質、コレステロールを下げる働きを持つリノール酸、女性ホルモンと似た働きを持つとされるイソフラボンなどが含まれますが、味噌は大豆の成分がこうじの発酵・酵素作用によって分解され、体内で消化吸収しやすい形で含まれます。

大豆には少量しかない遊離必須アミノ酸やビタミン類も味噌には多量に含まれ、うまみや甘みをもたらしてくれます。
また、白みその米麹はタンパク質を分解するので、西京漬けにすることで、魚の身を形作るタンパク質が分解され、柔らかくなります。
そしてタンパク質は分解されるとアミノ酸になるので、より強い味わいが生まれます。
また、西京漬けに使われる魚にもこだわりがあります。

【鮭】
身は赤いですが、分類的には白身魚になります。
低脂肪で高たんぱくなのが特徴で、ダイエットをされている方や、トレーニングをされている方にもピッタリの食材です。
太りたくはないけど、筋肉は増やして痩せやすい身体を作りたい!
という目的にぴったりの食材です(^-^)

【サバ】
DHAが多く含まれる青魚の代表格ともいえる魚です。
さらにサバにはEPAという注目成分に加えてビタミン類も豊富!
記憶力向上、骨や歯の育成を促進し、血液をサラサラにすると言われています。

【銀ダラ】
三大栄養素の中で脂質の比率が最も多く、レチノール含有量が高いことが特徴です。
脂が多いこともあり100gあたりのカロリーは232kcalとやや高めですが、炭水化物をほとんど含まずGIも40と魚類では最も低いグループに含まれています。
糖質制限中の方でも気にせず召し上がれますよ。

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