たんぱく質を摂取していつまでも健やかに
いつまでも健やかに過ごす秘訣は、なにより食生活にあります。
栄養面から考えると、良質なタンパク質を適切に摂取することは、きわめて重要な要素です。
タンパク質を中心に、多彩な栄養素をバランス良くとることは、いつまでも健康な身体を保つための秘訣ともいえます。
人の体は細胞が集まって出来ています。
心臓、血管、内臓、脳、筋肉、骨、爪、髪の毛などこれらは全て細かい細胞の集まりで、この細胞の主な原料はタンパク質です。
しかし細胞は、老化・ストレス・血行不良などにより弱ってしまったり、数が減ってしまったりもします。
体内の細胞は常に壊れ、常に新しい細胞に生まれ変わる、いわゆる｢代謝｣というものを行なっています。
したがって常にタンパク質は必要で、三大栄養素の中でも「一番大事な物」と名付けられるほど重要で、タンパク質は私たちの体を維持するための沢山の機能を担っている栄養素なのです。
たんぱく質の多い食品は、肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品などがあげられます。
これらを沢山食べれば多くのタンパク質が摂取できるのですが、沢山食べればタンパク質以外の栄養素も入って来るため、食べ過ぎで太ってしまい、肥満による生活習慣病を招くという危険が待っています。
特にお肉などは脂肪分が含まれている場合があるので、注意が必要です。
例えば、鶏肉の脂肪分の大半は皮に含まれています。
鶏肉を食べる際は鶏むね肉などの皮のついていない部位の方がおススメです。また、タンパク質を摂取したいときは、同じ食材ばかりでなく肉、魚、大豆などいろいろな食材を使ってみる事で、飽きることなく食事ができ、栄養バランスが整い、さまざまな栄養素を摂ることも期待できます。
ますきちの高タンパクの食材についてはまたの機会にお伝えしますね
