GI値とは
最近よく耳にするGIとは何のことでしょう。
GIとはGlycemic Index(グリセミックインデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。
GI値とは、血糖値の上がり下がりを数値化したもので、最も高いとされるグルコースを摂取した後の血糖上昇度を100として算出しています。
ですので、GI値が高い食品は、血糖値が上がりやすい食品ですので、ダイエット時は不向きと言えますが、マラソンやスポーツ前の素早いエネルギー補給をしたい時には適しているとも言えます。
逆にGI値が低い食品は、血糖値の上がり方が緩やかな食品で、ダイエット時に向いていると言えるでしょう。
また、食後の血糖値が上がりやすいと、様々な生活習慣病のリスクも高くなりますので、おだやかに糖を取り込む低GIの食品を知ることは、健康的な生活をする上で大変重要なことです。
例えば、米製品では餅米と精白米のご飯、玄米ご飯ではGI値が異なります。
玄米は食物繊維が多いため、白米のご飯よりもGI値が低くなります。
また味噌も大豆から出来ているため、GI値はかなり少なくなります。
ますきちでは、お膳、おじやには玄米を使用しています。
また、各種おかず汁はそれだけでお腹がいっぱいになるボリュームです。
健康を気にされている方、GI値が気になる方は是非チェックしてみて下さいね!